BeLan タニサボ

ーベランダで多肉・さぼてんー

かすかな可能性

昨日、冷害で完全にダメになってしまった多肉のことを書きました。

そのうちの、ハオルチア・宝草錦ですが・・・



先日も書いた通り、完全アウトです。
いったん凍ってしまって組織が破壊され、全体がブヨブヨ・シナシナです。

これは、さすがにもうサヨナラです。
かわいそうだけど、引っこ抜いて・・・

って、あれ?



新芽が出てきてる!

これは、もしかして復活の兆しなんでしょうか。

ハオルチアの新芽はポロっと落ちやすいので、そーっと不要な葉っぱをハサミで切りながら取り除いていきます。



こんな姿に!

根っこも枯れてスカスカになり、生きている部分はまったくありませんでした。

で、新芽もいくつかポロっと落としてしまいました。

それでも、かすかな可能性を求めて、2センチほどにまで小さくなってしまった、この株を土に挿しました。



茎も壊滅状態(シナシナで切り口も茶色)だったので、期待はできません。
微々たる可能性を求めて、慎重に世話をしていきます。