ハオルチア・レティキュラータ
私が育てているハオルチアの中で一番小ぶりなのが、レティキュラータです。
たぶん、6年ぐらい植え替えてないように思います。
小さくて派手さはないんですが、光にかざすと綺麗だし、小ぢんまりとしたかわいらしさが好きです。
最初に買ったときは、小さな1本だけの株でした。
なかなか環境に馴染んでくれず、何年もそのままの状態でした。
この鉢に植え替えた時も、小さな1本のままでした。
このまま、いずれダメになるのかなーと思っていました。
すると、植え替えて(たぶん)3年が経過したぐらいのとき、急に子株が出てきて、一気にワサワサになりました。
この件だけではありませんが、こういった経験をふまえ、私のハオルチア栽培は、以下の2点を基本としています。
1
環境に馴染むのに時間がかかることが多いため、できるだけ植え替えない。
明らかに植え替えが必要と判断されるときのみ植え替える。
2
シワシワになったり元気がなさそうでも、長期間をかけて世話を続けて見守る。
栽培環境もむやみに変えない。
1も2も、判断は難しいんですけどね(;^ω^)
ただ、オブツーサなどの強健種は、常にこれほど慎重とは限りません。