BeLan タニサボ

ーベランダで多肉・さぼてんー

しばらくお休み

タイトルの通りなんですが、今回の人事異動で転勤になり、勤務場所も業種も職種も変わってしまうこととなったため、今までのようにブログを続けることが困難になりました。

幸い、引っ越しはしなくて済みましたので、植物たちの世話はなんとかやっていけると思いますが、ブログ運営のための時間は取れそうにありません。

しばらくお休みさせていただきますが、また仕事が軌道に乗り、時間に余裕ができたら戻ってきます。

私のつたない文章にお付き合いいただき、感謝しております。

それでは、またお会いする日まで。

瑞昌玉とガジュマルの植え替え

このときに、サボテンの瑞昌玉(ギムノカリキウム属)が平べったくなって心配なことを書きました。
 ↓
chiwa-wan.hateblo.jp


この記事の中で書いたスーパー兜は、先日、お亡くなりになったことを確認しました。
が、この瑞昌玉は、まだ生きていてくれているので、暖かくなった今、植え替えをするしかない!

てことで、ずっと懸案だった、この株の植え替えです。

ついでに、ガジュマルも植え替えます。

ん?
ガジュマルって多肉植物だったっけ?
一応、塊根植物ってことでカテゴライズできるような気が…

ま、いっか(;^ω^)



このような状態です。
ガジュマルも、4年ぐらいは植え替えていないと思います。
見るからに弱ってきている感じです。



まずは、瑞昌玉を抜いて、根っこを整えました。
やはり、下半身(?)が弱っています。

でも、幸い、株自体はまだ元気そうでした。



ガジュマルです。
今後、枝が伸びた状態を想像(妄想)して剪定し、枯れた根っこも取り除きました。



はい。
植え替え完了です。
化粧砂は、瑞昌玉はボラ土の細粒、ガジュマルは日向石の小粒です。

ただ、朝晩はまだ少しだけ冷え込むので、急な温度変化を避けるため、まだ外には出さず、引き続き室内管理にします。


で、ふと目についたのは、よくわからないサボテン。
何かのサボテンのカキコですが、どのサボテンだったのか、すっかり忘れてしまいました。

残念な記憶力です。



こんな感じで、このままにしておくのはかわいそうに思い、ついでに、これも植え替えます。



比較的大きな2株は、独立させました。
といっても、2~3センチ程度ですけど。

種類は・・・・・何だったかなぁ。

他の、もっと小さな株は、別の雑居スペースに移設しました。



この頂部のイボイボ感は、鬼雲丸(パロディア属)だったかも。

いずれにしても、みんな元気に育ってほしいです。

やっぱり増やすのはマズい

この冬の大寒波で、いくつもの多肉が凍傷になってダメになりました。
これを反省の契機として、冬は室内に取り込む量を増やすとともに、そもそもの全体量を絞るべきという考えが起こりました。

寒さに弱いものの栽培はやめてしまおう(冬型に力を入れる?)などとも考えてみたり。

なので、新たに購入するのも可能な限り控え…ていたんですが、少し買いました(;^ω^)

ベランダという限られた空間で、細々とやるのがいいのかな~なんて。

・・・って、今さら?

ただ、多肉って、購入しなくても、どんどん増えますよね。
それが多肉の良さでもあります。



エケ系の子株たち(葉挿し)です。
いや〜増えるなぁ(;^ω^)



サボテンの種を採って増やした子株たちです。
たくさんあるなぁ~



別のサボテン子株たちです。
・・・増やしすぎか(;´∀`)



そういえば、ドルステニアも種を採ってまきました。
どんどん増え・・・ヤバっ💧

他にも、ユーフォルビア・オベサの子株とか、ハオルチアの実生株とか、色々あります。


新しい植物を買ってこなくても、自分で地雷を踏みまくりです。

浅はかな私です。

これからは、実生も、とっておきレベルの増やしたい種類に限定したほうがいいなぁ。

子株ができても、あえて株分けしないのもアリだなぁ。

葉っぱが取れても、そのまま処分したほうがいいかもなぁ。

色々悩み中です。

火祭りの確認

1月末の大寒波で色々な多肉がダメになっています。
火祭り(クラッスラ属)も凍傷でひどいことになってしまいました。

そして、現在。



う~ん、やはりボロボロです。
でも、先のほうの芽(葉っぱ)は、もしかして生きているのかな。
だとしたら、その部分だけでも切り離して保護できるのかも。



あ!
茎の途中から、小さな芽が出始めています。
これは、ひょっとして「脈あり」なんでしょうか。


早速、いろいろとチェック開始です!

まずは、先のほうの芽(葉っぱ)です。



ダメじゃん( ;∀;)
付け根(茎)が黒く変色していて、すべてアウトです。

じゃあ、先のほうを切り取って・・・

茎は?

どの部分もシナシナで、どの切り口も黒いです。



で、気づいたら、こうなっていました(;ω;)

ほぼ何もない…



茎だけになってしまいました。

いや、でも、茎の途中から新芽が出てきていた部分はどうなんだろ。
ここだけでも救助できれば。

チョキン。



スッカスカですやん。

写真では分かりづらいですが、茎の断面も茶色いし、クニャクニャです。

この火祭りは、かなり古株で、私が「多肉植物」という言葉すら知らなかった頃から我が家に居てくれたんですが、残念ながら、完全にサヨナラです。

いろいろと学ばせてもらいました。

今まで本当にありがとう。

恐竜丸のその後

以前、サボテンの恐竜丸(ギムノカリキウム属)に異変が生じたことを書きました。
このときの記事です。
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室内に取り込んで保護していましたが、暖かくなってきたので、そろそろどうかなぁ。



あ、こりゃダメだわ。
かなり縮んでカサカサになってるし、どう見ても生きてる感じではありません。



根本あたりの様子です。
黄色(薄茶色?)っぽく変色してしまっています。

では、さっそく抜いてみます。

と思ったら・・・

ポロっと・・・

地上部が取れてしまいました(TωT)



完全に空洞になっていました。

去年の春には綺麗なピンク(薄紫?)の花も咲かせてくれました。
このときに書いています。
 ↓
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残念ですが、仕方ありません。
我が家には7年ほど居てくれたと思います。

異変が生じる前に、もっと細かくチェックしていればよかったなぁ。

良寛と新天地の植え替え

やっと植え替えの季節です。
で、サボテンの良寛と新天地(共にギムノカリキウム属)が、いい感じにパンパンです。



こんな感じです。
左が良寛、右が新天地です。

これはもう、植え替えするしかないでしょう!



いつものように、サボテン本体を傷つけないよう、同時に私自身もダメージを食らわないよう、先がゴムでできているトングを使います。



鉢から抜いて、根鉢を崩しました。
細かい根っこがブチブチちぎれましたが、気にしません。

さらに土を落として、根っこを整えます。

ここで「根っこを切り詰める」とマニュアルに書かれていることが多く、実際、そうしている人も多いんですが、私はやりません。
手でつまんで軽く引っ張って、ちぎれるものだけ取り除きます。

ただ、あまりにも長い根っこの場合は、短く切るときもあります。



根っこを整えた状態です。
上の写真との違いが分かりづらいですね。

さあ!

マグアンプやオルトランを混ぜ込みながら、一回り大きな鉢に植えこみます。



こうなりました♪
環境を重視して、スリット鉢にしました
化粧砂は、ボラ土の細粒です。

これからも元気に育ってほしいなぁ。

棒になったレインドロップス

先日、レインドロップスが凍傷になり、状況が芳しくないことを書きました。
このときの記事です。
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で、その後、どうなったかというと・・・



ただの棒ですやん!

でも、茎は固く、胴切りした後の茎だけの状態と同じように思います。
なので、このまま様子見で行きます。

茎だけの状態は、きちんと水をあげないと簡単に枯れてしまうので、しっかりと管理していく必要があります。



こっちは、かろうじて葉っぱが生き残っているレインドロップスです。

よく見ると、茎から、いくつも赤いものが伸びてきているのが見えます。

新芽かな?
でも、細長く見えるものもあるから根っこかな?

いずれにしても、元気に育ってほしいです。