サボテンの種まき
先日、サボテンが自家受粉して結実したっぽいという記事を書きました。
このうち、緋花玉と棘無短毛丸の実が乾燥していて、触れただけでポロッと取れました。
海王丸の実は、まだ青々としていて、しっかりと付いています。
写真では分かりづらいですが、少し中を見てみたところ、種ができているようです。
種を取り出しました。
左が緋花玉、右が棘無短毛丸です。
以前、カビで種が全滅したことがあるので、ベンレートを水で溶かして使います。
取り出した種をティッシュで包み、ベンレートをシュッシュッとかけて、しばらく(数分間)そのままにしておきます。
容器はこれを使います。
ダイソーで買った、豆苗プランターです。
昨年使ってみたところ、管理がしやすかったです。
腰水管理が楽ですね。
これに、台所の三角コーナー用ネットを敷いて使います。
土は、たいていこれを使っています。
やはりカビ防止のため、有機質を含まない(肥料などを含まない)ものにしています。
種を撒きました。
サボテンの種は発芽に光を要するので、土に埋めずに表面に撒くだけです。
種の数はそんなに多くなかったので、1つのプランターにまとめて撒きました。
左が緋花玉、右が棘無短毛丸です。
肉眼では、種の存在はまったく分からないですね(^_^;)
腰水で土に水を吸わせ、さらにベンレートをシュッシュッとしました。
今後も時々ベンレートをかけます。
ラップをかけて、蒸らし気味に管理します。
うまくいってほしいなぁ。
チタノプシスの種まき
先日、チタノプシスが結実したっぽいという記事を書きました。
しばらく乾燥させながら様子を見たところ、やはり種ができてる感じです。
少しバラしてみました。
分かりづらいですが、かなり小さな粒の種らしきものがあります。
メセンの種は小さいとは聞いてしましたが、ホントですねー。
あまり茶色くなく白っぽいけど、これで成熟しているのだろうか…
ティッシュの上に取り出してみました。
やはり、かなり小さいです。
これを一粒ずつピンセットでつまみ取りました!
途中、何度か心が折れそうになりました(^_^;)
拡大しました。
ピンセットの先と比較しても、ずいぶん小さいですね。
早速植え込みました。
メセンの実生は初めてなので、サボテン等と同様にやってみます。
種があまりにも小さいので、適当にパラパラと撒きました。
さあ、うまくいくといいのですが…
コノフィツムの脱皮(ほぼ)完了
コノフィツムの脱皮がだいたい終わりました。
まだ完全には皮が乾いていないのもありますが、順調のようです。
分頭していたら、増えた!と思って嬉しくなりますね。
夏場は完全断水する人もいますが、私は時々(月に2回程度)水をあげています。
普及種の「花園」です。
毎年たくさんの花を咲かせて、どんどん株も増えてくれています。
「プラシー」です。
ホームセンターでこの名札が付いていましたが、本当かなぁ。
少し浅植え気味なので、また涼しくなったら植え替えようかな。
「シルクムプンクタツム」です。
これも、ホームセンターでこの名札が付いていました。
皮は乾燥していますが、脱ぐのはこれからのようです。
ここからは(自分的に)高級品種です。
「カルキュルス」です。
きれいな丸い玉が出てきました。
「ペルシダム」です。
個性的な風貌が好きです。
渋さを感じます。
「ウルスプルンギアナム」です。
なぜか、これは見た目があまり変わってないなぁ。
他にも何種類かありますが、リトープスほど気難しくなく、みんな元気に育ってくれています。
ホームセンターで植物購入
市内のホームセンターに行き、園芸コーナーを見てみたところ…やっぱり買ってしまいました。
左はユーフォルビア・白樺キリンです。
基本、丸っこいフォルムが好きなので、今まであまり興味がなかったんですが、シマシマ模様が奇麗だったので、つい購入してしまいました。
右はドルステニア・フォエチダです。
ドルステニアはクリスパを持っていますが、でも、やはりドルステニアといえばフォエチダだよな〜でも売ってないな〜と思っていたら、初めて売っているのに遭遇したので、即買いです。
クリスパといえば、個人的には、どちらかといえばレデボウリアの方を先に思い浮かべますね。
早速植え替えました。
徐々に日光に慣らしていきます。