BeLan タニサボ

ーベランダで多肉・さぼてんー

サボテンの種まき

先日、サボテンが自家受粉して結実したっぽいという記事を書きました。

chiwa-wan.hateblo.jp

このうち、緋花玉と棘無短毛丸の実が乾燥していて、触れただけでポロッと取れました。
海王丸の実は、まだ青々としていて、しっかりと付いています。



写真では分かりづらいですが、少し中を見てみたところ、種ができているようです。



種を取り出しました。
左が緋花玉、右が棘無短毛丸です。



以前、カビで種が全滅したことがあるので、ベンレートを水で溶かして使います。



取り出した種をティッシュで包み、ベンレートをシュッシュッとかけて、しばらく(数分間)そのままにしておきます。



容器はこれを使います。
ダイソーで買った、豆苗プランターです。
昨年使ってみたところ、管理がしやすかったです。
腰水管理が楽ですね。
これに、台所の三角コーナー用ネットを敷いて使います。



土は、たいていこれを使っています。
やはりカビ防止のため、有機質を含まない(肥料などを含まない)ものにしています。



種を撒きました。
サボテンの種は発芽に光を要するので、土に埋めずに表面に撒くだけです。
種の数はそんなに多くなかったので、1つのプランターにまとめて撒きました。
左が緋花玉、右が棘無短毛丸です。
肉眼では、種の存在はまったく分からないですね(^_^;)



腰水で土に水を吸わせ、さらにベンレートをシュッシュッとしました。
今後も時々ベンレートをかけます。
ラップをかけて、蒸らし気味に管理します。

うまくいってほしいなぁ。