夏のエケベリア管理
夏の猛暑下での多肉管理って、気を遣ってしまいますね。
私は、多肉を始めた頃、夏にエケベリア(グラプト系も含む)をほぼ全滅させてしまいました。
もちろん、水やりも少な目にして風通しを良くしたり、工夫はしていましたが、気が付くといつの間にかどんどん減っていきました。
それからはしばらくエケベリアから離れ、サボテンやハオルチアをメインでやっていました。
でも、生き残ってくれた一部のエケベリアたちをよく検証して、さらにYou Tubeなどの動画から知識を得たりして、「水はけ最重視」に行き着きました。
鹿沼土オンリーで夏越しにすべて成功し、今は、鹿沼土、赤玉土、ボラ土(ひゅうが土)をブレンドしています。
この桃太郎は、今も鹿沼土オンリーです。
ちょっとパッカーンになっていますが。
水を切らし気味にしていますので、下の葉っぱがこの写真ぐらいすぐに枯れますが、本体が枯れなければ個人的にはオッケーです。
(枯れた葉っぱは、あえて上に乗せています。)
葉っぱにシワができています。
我が家では、これぐらいになってから水をあげたので十分です。
でも、夏でもどんどん成長します。
花芽に付いた小さな葉っぱからの葉挿しも、すくすく成長中です。