金剛丸錦の植え替え
前から気になっていたんですが、サボテンの金剛丸錦(マミラリア属)の株元が心もとない感じになっていました。
こんな感じです。
なんていうか、浮いた感じのような、キノコのような。
グラグラしてるし。
しかも、先日、遮光ネットを取り外したせいで、頂部が日焼けを起こしてしまっていました。
いろんな意味で(?)、植え替えをやるべきだと感じました。
いや、日焼けと植え替えは関係ないんですけどね。
まだまだ真夏日が続いていますが、朝晩は涼しくなってきたので、まあ大丈夫でしょう。
早速、鉢から抜いて根っこを整理して、植え替えました。
もちろん、今までよりも深植えに。
うん、いい感じです♪
このまま元気に育ってほしいです。
ちなみに、個人的な話として、サボテンの植え替えに必須の道具ですが・・・
これです!
トング。
2つありますが、はさむところが黒いのは硬いプラスティック、ピンクのは柔らかいゴム製です。
両方とも百均で買ってきました。
サボテンを植え替えるときは、棘が手に刺さりまくります。
そりゃもう、グサグサ刺さります。
痛いし、血も出ます。
そのせいで、いっそのこと、棘のないサボテンだけを育てようかと思ったこともあるぐらいです。
革製のものも含め、いろんな手袋も試しましたが、強い棘は見事に貫通します。
新聞紙でくるんでやってみたりもしましたが、扱いが非常に難しかったです。
で、行きついたのがトングです。
棘を傷めないよう、基本的には先がゴム製のものを一番よく使っています。
小さい株は、箸(個人的には子供用の木製箸がベスト)を使っています。