かすかな可能性
昨日、冷害で完全にダメになってしまった多肉のことを書きました。
そのうちの、ハオルチア・宝草錦ですが・・・
先日も書いた通り、完全アウトです。
いったん凍ってしまって組織が破壊され、全体がブヨブヨ・シナシナです。
これは、さすがにもうサヨナラです。
かわいそうだけど、引っこ抜いて・・・
って、あれ?
新芽が出てきてる!
これは、もしかして復活の兆しなんでしょうか。
ハオルチアの新芽はポロっと落ちやすいので、そーっと不要な葉っぱをハサミで切りながら取り除いていきます。
こんな姿に!
根っこも枯れてスカスカになり、生きている部分はまったくありませんでした。
で、新芽もいくつかポロっと落としてしまいました。
それでも、かすかな可能性を求めて、2センチほどにまで小さくなってしまった、この株を土に挿しました。
茎も壊滅状態(シナシナで切り口も茶色)だったので、期待はできません。
微々たる可能性を求めて、慎重に世話をしていきます。
完全にダメになった多肉
冷害による影響で、色々な多肉が枯死していっています。
とりあえず様子見をして、完全に枯死してから判断していますが、すでに、いくつかはサヨナラしました。
今も、明らかにダメなものがあります。
アロエ(札落ち×2)です。
触ってみても、全体がスッカスカです。
今までの経験では、アロエは暑さや寒さに比較的強く、日射もほどほどで育ち、水やりもそんなにシビアではなく、丈夫で、ある意味最強の多肉かもしれないと思っていましたが、寒さに弱いことついては、今回、思い知らされました。
ハオルチア・宝草錦です。
ハオルチアも比較的寒さに強いと思っていましたが、今回はダメでした。
この株も、全体的にペラペラ・シナシナです。
ハオルチア・リミフォリアです。
寒さで赤茶色く変色するのは毎年のことですが、小さな株は生命力が弱いですね。
スッカスカです。
ハオルチア・ドラゴンボール(右)です。
これも枯死しています。
左のは紫オブツーサだったかな。
もうちょっと様子見したいと思います。
サボテンの緋牡丹錦(ギムノカリキウム属)です。
やっぱりダメでした。
株が小さいため、そもそもの生命力が弱かったこともあるのかもしれません。
これも緋牡丹錦です。
こっちもアウトです。
様子見のものもまだまだあるので、いずれ、何がダメになったのかまとめて、記録として残したいと思います。
室内と室外の比較
少しずつ春っぽくなってきました。
もう少ししたら、室内の多肉たちを屋外に出すことになるのかな。
ということで(?)、現在の室内と室外の多肉を比較してみました。
ハオルチア・万象です。
言うまでもなく、左が室内、右が室外です。
窓の様子も全然違うし、全体的な色合いも全く別物のようです。
同じく、ハオルチアの玉扇です。
これも、左が室内、右が室外です。
株のサイズの違いもありますが、やはり、色合いが全く異なります。
こうやって比較してみると、当然ではありますが、室内のものは生き生きとして見えます。
ハオルチアは比較的寒さに強いので、以前は冬に室内に取り込んでいなかったんですが、こうやってみると、毎年取り込んであげたくなりますね。
過保護のドルステニア
少しずつ春っぽくなってきましたが、まだまだ朝晩の気温は低く、植物の世話としては、あまりやることがありません。
すでにサボテンの植え替えなどに取り掛かってる方もいますが、私としては、もう少し気温が上がってからですね。
ということで、特に何もないので、過保護にしているドルステニアの状況報告です。
この記事から1ヶ月以上が経ちました。
↓
chiwa-wan.hateblo.jp
今のドルステニア・クリスパです。
温度管理&植物育成ライト照射のおかげで、新しい葉っぱも成長し、小さいながらも花まで咲かせてくれました。
少し形がいびつな感じになりましたが、これはこれで個性ということで(;^ω^)
やはり、日常の中で目に付くところで育てるのはいいですね🎵