BeLan タニサボ

ーベランダで多肉・さぼてんー

サボテンのカキ仔の植え付け

先日、サボテンの胴切りに失敗して、気晴らし(?)にサボテンの子株を取ったことを書きました。

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ふと見てみると、いくつかのカキ仔から根っこが出ていました。



左はゴールデンドリーム、右は銀手毬です。
ゴールデンドリームは斑入りのものは全く発根していませんでした。
やっぱり斑入りは生命力が弱いですね。
銀手毬は、さすがの発根力です。



ポットに植え付けました。
こうやって、どんどん増えていくんですよね…

夏のエケベリア管理

夏の猛暑下での多肉管理って、気を遣ってしまいますね。
私は、多肉を始めた頃、夏にエケベリア(グラプト系も含む)をほぼ全滅させてしまいました。
もちろん、水やりも少な目にして風通しを良くしたり、工夫はしていましたが、気が付くといつの間にかどんどん減っていきました。
それからはしばらくエケベリアから離れ、サボテンやハオルチアをメインでやっていました。

でも、生き残ってくれた一部のエケベリアたちをよく検証して、さらにYou Tubeなどの動画から知識を得たりして、「水はけ最重視」に行き着きました。
鹿沼土オンリーで夏越しにすべて成功し、今は、鹿沼土赤玉土、ボラ土(ひゅうが土)をブレンドしています。



この桃太郎は、今も鹿沼土オンリーです。
ちょっとパッカーンになっていますが。
水を切らし気味にしていますので、下の葉っぱがこの写真ぐらいすぐに枯れますが、本体が枯れなければ個人的にはオッケーです。
(枯れた葉っぱは、あえて上に乗せています。)



葉っぱにシワができています。
我が家では、これぐらいになってから水をあげたので十分です。

でも、夏でもどんどん成長します。



花芽に付いた小さな葉っぱからの葉挿しも、すくすく成長中です。

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海王丸の種まき

海王丸の種をまきました。
この記事のときの実が乾燥してポロッと取れました。

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乾燥すると、こんな感じになります。
固くなってるので、種を取り出すには少し力が要ります。



種を取り出しました。
海王丸の種は、他のサボテンと比較して扱いやすい大きさだと思います。

植え方は、この方法です。

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種を撒いてみました。
なんとなく種が見えますね。



このまま腰水で様子見です。



ちなみに、これが約1年前に種を撒いた海王丸の一部です。

緋花玉と棘無短毛丸の実生1週間

先日、緋花玉と棘無短毛丸の種を撒きました。

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それから1週間が経ちました。


左半分が緋花玉、右半分が棘無短毛丸です。
緋花玉の方は、まったく発芽していません。
今までは、たいてい3日ぐらいで発芽していたんですが、今回は遅いのか、発芽自体がダメなのか…(゜-゜)



発芽していた棘無短毛丸の拡大です。
エキノプシスの実生は初めてなので、このままうまくいくといいな。



ちなみに、これは約1年前に種を撒いた緋花玉の一部です。
ゆっくりペースで育っています。

ドルステニアの種

ドルステニアは自家受粉してよく種が採れる…らしいと聞き、種を採ってみようと、2日ほど前、花にジッパー付き袋を付けておきました。

で、ふと見てみたところ、


ん?
種が採れてるっぽい!

でも、あれ?


もしかして、もう発芽してる?
いやいや、まさか、そんなわけないですね。
これは、めしべの名残りですね、たぶん。

このあと、いそいそと撒いておきました。

チタノプシス実生1週間

先日、チタノプシスの種を撒きました。

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それから1週間が経過して、どうなったかというと…


写真ではわかりづらいですが、ちーっこい芽が出ています。
メセンの実生は初めてですが、こんなに小さいんですね。



ちょっと拡大。
まだ写真ではわかりづらいですが、それなりの数が発芽しています。



さらに拡大。
こんなにヒョロヒョロで大丈夫なんでしょうか(^_^;)
かなり不安ですが、このままやってみます。

マミラリアとガステリア

マミラリアの花が咲いていました。


最初に買ったときは、直径3センチほどの1つの球体でした。
その後、ポコポコと子株が出て、いびつな感じになりましたが、これはこれで味があるなーと思っています。
いくつかは切り離して株分けしました。
ただ、札をなくしてしまい、また記録も忘れていたため、マミラリアの何という種類なのかわからなくなっています。
似たような種類が多いので、同定は難しいでしょうね。
この花の付き方は、マミラリアですらないのかも…
棘の先がかぎ状になっているので、いろいろと引っ掛かります(;^ω^)

この写真で横に写っているのは、ガステリアの「臥牛」です。



これも、買ったときは小さかったんですが、今は手のひらよりも大きく育っています。
子株もいくつかできているので、そのうち株分けしてもいいかも。



ガステリア「臥牛」の花です。
先っぽが閉じているので、正確にはまだ咲いてないんですが、ガステリアの語源である「胃(ガスター)」の形の花ですね。