BeLan タニサボ

ーベランダで多肉・さぼてんー

2022-01-01から1年間の記事一覧

サボテンの実

先日、サボテンの竜王丸(フェロカクタス属)の実が取れました。 時間がなくて放置したままだったところ、しぼんできました。 そろそろ何とかしたいなぁ。 種を取り出して、ベンレートで殺菌して、保管しておきたいです。 狸の子(フレイレア属)の実もグラ…

冬支度のついでに

朝晩の冷え込みが増してきたので、冬支度…というか、一部の植物たちを室内に取り込みました。我が家では、冬でもベランダに出したままを基本としていますが、これまでは特別扱いのものなどを室内に取り込んでいました。 今回は、特別扱いをせず、実生してま…

サボテンの紅葉

サボテンも紅葉するものがあります。 我が家にあるものをいくつか紹介します。 常に真っ赤なものは除外します。 緋牡丹錦たちです。 もともと赤系ですが、春〜秋はどちらかというとピンクっぽいものが多いです。 寒くなってきてより鮮やかになりました。 左…

コノフィツムの地味な花

コノフィツムの花には華やかなものもあれば、地味なものもあります。 夜咲きとか、香りがあるものなど、いろいろあるようですが、私は特に区別して考えていません。地味な花も、これはこれで素朴で味があります。 ちょうどいい写真があまり撮れなかったので…

竜王丸の実が取れた

タイトルにも書いてある通り、サボテンの竜王丸(フェロカクタス属)の実が取れました。 指で少しツンツンしたところ、ポロっとはずれました。我が家では、サボテンの実は乾燥させてから種を取ることを基本としていますが、今回のような熟したままの実を放置…

実生サボテンの置き場所

今まで試行錯誤してきましたが、実生したチビサボテンの置き場所って、どのような所が最適なんでしょうか。我が家では、実生してしばらくは室内で腰水管理し、春になると腰水管理をやめ、ベランダに出しています。まだ小さいので、また気温が下がると室内管…

振武玉

昨日、サボテンのエキノフォスロカクタス属は難しいということを書きました。発根しないし、縦に伸びるし。 振武玉です。 やはり縦に伸びてます。 見事なフットボール型です。かなり強い日射が必要なんですね。 この株をカッコよく育てたいです。 話は変わり…

エキノフォスロカクタスって発根しない?

我が家では、エキノフォスロカクタス属のサボテンは難物扱いです。 厳密には、今はステノカクタス属になっていますが、私は馴染みの深いエキノフォスロカクタスを使い続けています。で、なぜ難物なのかというと、必ず縦長く伸びてしまう、カキ仔から発根しな…

日焼けって治るの?

以前、サボテンの勇将丸(ギムノカリキウム属)が日焼けしたことを書きました。この記事の後半に書いています。 ↓ chiwa-wan.hateblo.jp そのときの写真がこれです。 けっこうやっちゃってます。 こういうのって、普通、元に戻らないと思っていますし、経験…

天城

先日、サボテンの日の出丸(フェロカクタス属)のことを書きました。chiwa-wan.hateblo.jp 同じく、フェロカクタスのサボテンですが・・・ 「天城」です。 ずっと前に購入した時、天城という札がついていたんですが、本当に天城なのか赤城なのか、私にはよく…

アロエ・不夜城の挿し木

調子の悪いアロエを助けてほしいということで、不夜城を引き取りました。見てみたところ、葉っぱの色も悪く、完全に根腐れしていて、主根だけ残って、さらに真っ黒になっていました。 そこをスパーンと切り落として、挿し木にしました。 こんな時期に挿し木…

多肉の旅立ち

多肉を育てていると、株分けなどでどんどん増えていので、時々誰かに託す必要もあります(^_^;) 今回は、この多肉たちを送り出します。 これぐらいの量を送り出しても、見た目的には全く減ったことが分かりませんけど。いつもは春先に大量に送り出すんですが…

サボテンの実生その後

今年の夏に種を蒔いたサボテンのその後の様子です。 7月中旬に種を蒔いた「海王丸」です。 今年は発芽率が良くなかったですね。 右が7月中旬に種を蒔いた「棘無短毛丸」、左が8月上旬に種を蒔いた「狸の子」です。 両方とも初めての実生でしたが、何とか…

クラッスラ・火祭り

紅葉する多肉のスーパーメジャー級といえば・・・ そう、火祭り(クラッスラ属)です。 さらに気温が下がればもっと真っ赤になるんですが、我が家では現在こんな感じです。この株(鉢)は、記憶にないくらい植え替えていません。 少なくとも8年以上はこのま…

宝草錦

やっと暑くない毎日となり、多肉たちも活気が出てきました。 ハオルチアも元気になってきたように思えますが、こじらせてしまった株は、なぜか、いつまでもイジケたままです。 私の技量が足りないのでしょうけれど。そんな中・・・ ハオルチア宝草錦が綺麗で…

玉扇あるある

我が家だけのハオルチア玉扇あるあるかもしれませんが・・・ これは厳密には玉扇ではなくて、オブツーサとのハイブリッドのグリーン玉扇です。 このように、脇から子株が出て来てくれるといいんですが こんな風に、葉っぱの間から子株が出てくると、いびつな…

フェネストラリアの植え替え

フェネストラリアです。 この独特の見た目が好きです。 4年ほど前に購入し、そのまま植え替えもしないままでした。毎年、株が増えては一部が枯れて…の繰り返しで、結果的にまったく大きくなっていません。さすがに、そろそろ植え替えしなきゃということで。…

エケベリアの紅葉

まだまだ本格的ではありませんが、エケベリア(グラプト系を含む)の紅葉が進んでいます。 一部、紹介します。 左から、チャールストン、ブルースカイ、ラウレンシスです。 いい感じになってきました。 これらは一年を通じて色づいています。 左から、アルバ…

日の出丸

気温も下がり、残暑でバテ気味だったサボテンたちも元気を取り戻してきました。 日の出丸(フェロカクタス属)です。 太くて赤い棘がビシッと生えました(^O^) もともとは百均で買ってきた小さな株でしたが、元気に育ってくれました。経験上、フェロカクタス…

紫の花

先日の記事と一部カブッてしまいますが、今日咲いていた紫の花の紹介です。 右がサボテンの姫牡丹、他は黒牡丹です。 いずれもアリオカルプス属です。小型のアリオカルプスは、株自体は小さくて可憐ですが、花は何となくゴージャス感があって、しかも、毎年…

ユーフォルビア孔雀丸

先日、ユーフォルビア峨眉山がシブいということを書きました。chiwa-wan.hateblo.jp 他にもシブいユーフォルビアは色々あります。 孔雀丸です。 鉢もシブめのものに植えています。ユーフォルビアの、いわゆる「タコもの」ですが、正直、タコものには興味があ…

今日の花(アリオカルプス)

今朝咲いていた、サボテン(アリオカルプス属)の花です。 黒牡丹です。 株自体は何年経っても大きくならない(ような気がする)んですが、毎年奇麗な花を咲かせてくれます。 その隣の姫牡丹も花が開きそうです。 が、仕事に出たため、咲いているところは見…

またもやコノフィツムの皮むき

気温が下がり始めて、先日から時々、コノフィツムの皮むきをしています。 皮むきはしなくてもいい(というか、本来はやるべきではない)し、自然の摂理としても不要なんですが、綺麗にしたいため、つい、やってしまいます。 経験上、皮を何年もそのままにし…

ペンタカンサの子株と花いろいろ

以前、ペンタカンサに子株ができたことを書きました。chiwa-wan.hateblo.jpこのときは、まだかなり小さい株だったんですが、あれからさらに大きくなりました。 順調ですね♫と思って見ていたら・・・ 反対側に子株が2つできていました。 1つは少し大きくな…

観葉植物と多肉植物

このブログのテーマは「多肉植物」なので、それ以外のことは書かないようにしているんですが、私は観葉植物も好きで、色々育てています。でも、観葉植物と多肉植物の明確な線引きってどこなんでしょうね。サンスベリアは?カランコエは?など、どっちにも分…

ユーフォルビア・峨眉山

ユーフォルビアって、見た目が全く異なる様々な種類があります。やはり人気はオベサでしょうか。 コロンと丸くてかわいいけど、月日が経つと渋くなってきます。しかし、最初から渋いものもあります。特に好きなのは、峨眉山(ガビザン)です。 最初は1粒だ…

烏羽玉のこぼれ種からの子株

2か月ほど前、サボテンの烏羽玉(ロフォフォラ属)を買って帰りました。そのときの記事です。 ↓ chiwa-wan.hateblo.jp 買ったときも書きましたが、自家受粉して結実し、こぼれ種から発芽していました。サボテンの実生は、あまり日が当たらない所で腰水して…

星月夜の子株

以前、サボテンの星月夜(マミラリア属)の胴切りに失敗したことを書きました。chiwa-wan.hateblo.jp胴切りしたときの記事です。 ↓ chiwa-wan.hateblo.jp で、現在、残っている元株を見てみたところ・・・ おお!ちっこい子株が!いや~かわいいなぁ♪来年の…

秋らしくなってきた…かな?

今日は天気も悪く、少し肌寒いような気もしますが、私は依然として半袖です。でも、朝晩は確実に気温が下がってきています。 ようやく秋らしくなってきた…ような気がします。何となく(^_^;) 花月夜です。 だんだんと紅葉が進んできました。 左に見えているの…

ランポー玉錦

10月中旬だというのに、まだ半袖で普通に過ごせるほど暑いですが、それでも少しづつ気温は下がってきています。 ピンク系統のヘキラン錦です。 正確にはアストロフィツム属の碧瑠璃鸞鳳玉錦(へきるりらんぽうぎょくにしき)です。夏の間はピンクが薄くなっ…